武骨倶楽部

  

今回の合戦において我々は
主力選手であるKATUが故障者リストに入ってしまった
ことで、大きな戦力ダウンを余儀なくされてしまった。

誰をコンバートするか、
我々はミーティングを重ねに重ねた結果

「4番DH　IWAP」

でいくことを決めたのだった。

これは、一種の賭けと言っても過言ではない（汗）

何故なら、これまでのKATUの活躍を見れば、誰しもが
そう思うことだろう。

克の宮やきそば、朝の小粋なモーニングブレッド
はたまたモーニングコールまで（朝が早いだけ！？）

やつの役割は大きかったのだ。（汗）

しかし、4番　IWAPでスタメン決定した我々は
彼を信じるしかない。

そんな、腹積もりで今回の合戦に臨んだ我々は
大きなしっぺ返しにあうのであった・・・・。

なんと彼は・・・

ある時は、ベビーシッター


ある時は、重戦車


またある時は、炎の前で奇妙な舞いを見せるインディアン


硬い肉を見事に再生させ



そして
時間との戦いの朝食作りでは
見事な手さばき



こんな能力を秘めていた彼を
当初、我々は「炭の番人」としていたことに
後悔の念でいっぱいになってしまった。

そんな中、仲間の一人がつぶやいた・・・

「HE　LIKE　A　十徳ナイフ！」

まさに、その通り

俺たちは、今回の旅で大きなことを学んだ気がする。
それは、誰しもがいろんな能力を秘めてるってこと・・・

そう！我々は

YES 　WE　CAN！！








  

情報化社会というものは僕たちの生活を
豊かにしてくれる反面、情報の取捨択一を
間違ってしまうと、取り返しのつかないことも起こりうる。

そんなことを身をもって体験したのが今回の事件だった・・・。

我々執行部は、次回の合戦内容を
ほぼ、6月開催というところまで決定していた。

しかし、その後の情報案内にヒューマンエラーが発生してしまったのだ（汗）

それを以下に掲載したいと思う。




我々、執行部は次回の合戦を6月開催ということを考慮にいれ
また、新たなる活動の場所を求め

合戦の場をOUTからINへ
平たく言えば、キャンプから温泉ぐるめぐりツアーへ変更したのだった（汗）

しかし、その情報がメンバー全員に伝わっておらず
KATU君から
こんなメールが・・・・


そう、彼はご自慢の武骨ギアを披露しようと
6月開催に向け着々と準備をしていたのであった。

しかし、6月のイベントは浴衣で卓球という
言わば、武骨と対極にあるようなイベント

彼の笑顔を思うと
僕たちは、彼に

「武骨ギアはいらないんだよ」

ということが、言い出せなくて・・・・夏。




　  

４．２５　in　PICA富士吉田

朝から降り止まない雨。

上がるテンションとは裏腹に
雨は一向に上がらない。

そんな俺たちは、矢倉の設営もそこそこに
城へと逃げ込んだ。

すると、そこにはKY王子が人目もはばからず
王妃と戯れているのだった。


王妃が
「そんな、御無体なっ」

と、今まさに叫ばんとしているところに
何やら人影が！？


「ちぃーっす」

何事もなかったかのように振舞う王子
「チキショー　せっかくいい感じだったのにぃ」



そう、思った王子は即行動。
「僕のこと、呼びました！？」

いいムードの二人に意図的乱入！？

これぞ、
秘技、KY返し！（汗）


  

今回の合戦における１番のテーマは
なんといっても

HEY！SHIZU！　WEICOM　TO　武骨倶楽部！である（汗）

我々は、そんな二人をボコる為、体育館の裏に呼び出した。

「えぇ～なんなんすかぁ？せんぱ～い」

そんな王子の発言には一切耳を貸さず
二人にウェルカムケーキの贈呈（汗）


ベタな演出も早々に
早速の記念撮影。

その状況を我々、武骨取材班はカメラに収めることに成功したのであった。

王子　「しょうがねぇなぁ～　肩でも組んでやるか」

王妃　「ちょっと！さわんないでよ！」


王妃の一言にショックを隠しきれないながらも
とりあえず笑う王子。


素敵な笑顔の王妃とは対照的に

半べそ姿で撮影に臨む、王子なので会った。（汗）  

永遠の友情を誓いあっていた2人




しかし、時として永遠の友情が壊れるときがある。
それは、2人のバランスがくずれる・・・・






そう、女の存在だ（ニヤリ）



お散歩デートに勤しむ颯介くん

やっぱり美女が好き！？　（汗）





  

友情に年齢なんか関係ないよね

価値観や思考が似ていたり
どことなく馬があったり

そんな不思議な関係でつながっているのが
親友っていえるのかも。（ニヤリ）


我々メンバーも世代を超えてつながっている・・・










精神年齢がおんなじ！？



俺らの友情よ永遠なれ（汗）  

シトシトピッチャンシトピッチャンシトピッチャン

日頃の行いの悪いメンバーが過半数を占めた為
当日は最高の天気に恵まれた（汗）

これでもかっ　という雨の中
一人の漢が息巻いていた・・・

そいつの名はIWAP
武骨倶楽部が武骨倶楽部たる所以を
見せつけた瞬間だった。


雨の中、雨具も装着せず黙々と作業をするIWAP　＊写真（武骨倶楽部所蔵）


仲間とともに、時折みせるガッツポーズ　＊写真（武骨倶楽部所蔵）



今回の合戦、この漢が大活躍することは
このとき、誰も知る由がなかった・・・。